2025年5月13日火曜日

短編に登場する虫と、虫との思い出話

  こんばんは! とってもうれしいメッセージを頂いて……ホクホクホク……としあわせな気持ちで働いておりました……!! 本当にありがとうございます、ご返信させてください……!! 今しばらくお待ちいただけますと幸いです~~!!❤


 今日は牛乳年報のNovelに掲載している、短編に登場する虫と植物のことについてまとめてみました。
 についての思い出話、それにくっついてしまった自分の話多めです。合わないかも、と思われましたらブラウザバックを……!!


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■白よひら
 六年ほど前でしょうか、恐らくmeguriで書いたお話の中で、一番古いものだと思います。
 表題は白いアジサイの意です。実家に植わっていたアジサイがモデルです(品種は……わかりません……!)。園児の頃、母親に「アジサイの下には頭が三角のマムシが住んどるとよ」と言われた話がずっと残っているので、そこからトリリアントの設定を組み立てました。
 実家で見かけたヘビは、もっぱらアオダイショウが多かったです。一度食事時に室内に入ってきて、パニクッた記憶があります。結局マムシは見なかったな……!
 脱線しますが、トリリアントはもともとヒロイン(カボションのお相手)のひとりだったので、他の子より設定がカッチリしている気がします。

■サンベイズ・クリームテントウ・ウォッチング
 春になると、実家の塀にはテントウムシのサナギが散見されます。日中、よく陽が当たる場所です。この時期はオオイヌノフグリも咲いています。蟹月の一番好きな花です。
 辺りを見渡してみると、羽化したばかりでしょうか、みかん色のナナホシテントウが、オオイヌノフグリに登って日向ぼっこしている姿をよく見かけます。
 テントウムシは好きな虫です。ナナホシもナミもかわいい。しかし越冬群は見かけるたびにギョッとします。色が華美だからでしょうか……。

■かがやく若葉、その道中の桜色
 虫と植物から外れます。
 後半、カボが話しているのは上方落語の愛宕山です。カボションたちの世界に鳥類は居ないので、ヒバリをクビキリギスに変更しています。
「その道中の陽気なこと」、大好きな一節のひとつです。

■白波
 トビムシはその名の通り、ピンピン飛び跳ねる小さな虫です。イボトビムシ、身体がぷにぷにのイボイボで、ありえないくらいかわいいです!
 トビムシ……蟹月は実家でシイタケを収穫する際、ヒダの間でよく見かけておりました。シイタケを料理に使うのを渋った母が、屋外に天日干ししまくっていた記憶があります。
 彼らは粘菌、きのこが大好きです。カボションたちのサイズだったら、追いかけ回しちゃうかな~と思いながら書いてました。
 表題の「白波」は泥棒の意です。マーキスは、ローズにマクラメを盗られてしまったと思っています。

■緑色でふわふわ
 カタバミ大好きです! 花もキュート、葉っぱもキュートで、見かけるたび毎度心がときめきます。実家の庭によく自生していました。わたしはムラサキカタバミが特に好きです。

■しらじらTiam
 蟲葬は造語です。いわゆるアジア一部地域で行われる鳥葬とおなじ葬儀法と考えて頂けますと幸いです。
 アリアバン国は火葬……するのかな、土葬と蟲葬が多いかもしれません。
 死肉を食べる虫はシデムシです。漢字だと死出虫、埋葬虫と書きます。アリアバン国の葬儀屋は、シデムシに乗った蟲乗りかもしれません。

■金風の王子さま
 タカラダニ。正式名称はカベアナタカラダニです。コンクリートの上をトコトコしている、小さな赤い虫ですね。見目かなりかわいいです。
 蟹月の幼少時代の遊び場のひとつが無縁墓地群だったので(罰当たりですみません……! 母方の祖父がそこの墓守でした。よくかくれんぼなどしていました)、黒く年月の経った墓石の表面でよく見かけておりました。彼らはコンクリートや墓石に転がっている花粉を食べて生きています。
 カボションたちのサイズだったら、花粉症に悩まされることも無いんだろうなと思うといささか羨ましいです。蟹月は万年慢性鼻炎でズビズバです。笑
 表題の「金風」は秋の風の意ですが、花粉が飛んでいる黄金の空(わたしたちから見たらかすんだ空ですね)を想起させているので、この話ではどちらかというと春の風を指しています……ヤ、秋もブタクサ飛びますね……! 秋でもいいかもしれません(雑)。

■黒い種のからあげ粉
 皆さま一度は遊んだことがあるのではないでしょうか、オシロイバナの種です。殻を割るとサラサラの胚乳。わたしも大好きです!
 しかし毒があるので、食べるとお腹を壊し、下手打つと中毒症状も。種子に含まれるトリゴネリンは200度で消えるらしいのですが、わたしはまだ試したことがありません。
 いつかオシロイバナの種でからあげチャレンジして、味の答え合わせがしたいです。種何個必要なんだろう?

■赤ら顔
 ムモンホソアシナガバチは、葉っぱの裏に巣を作るハチです。まだ実際に見たことは無いです。目撃情報で、ヨモギの葉の繊維を集めていたという記事を読んだことがあったので、話に組み込みました。
 こちら、内容をスッカリ失念しておりました。読み直していたのですが……ウーン、トグル先生が……いいですね……!笑 友人の前でくだけた姿勢になるところ、個人的にとっても好きなポイントです。
 クルミとシャンクも立ち絵描いてあげたいですね。

■銀の蟲、銅の蟲
 シミは紙を、シバンムシは本の糊を食べます。シミは紙魚と表記します。実物を見たことは無いのですが、動画を視聴する度、銀色の体躯が紙の上を泳ぐ魚みたいだな~と思います。
 シバンムシは、小さくてずんぐりむっくりでかわいいです。しかもなかなかタフ。彼らは実家で……よく見かけてました……笑
 海外では、シバンムシが立てる音は死神の持つ時計の音と思われていたようです。だから“死”番虫なんですね。これまたかっこいい名前です。耳が悪いので確認したことは無いのですが、一度聞いてみたいです。

■夏呼ぶ黄桃
 登場しているセミはアブラゼミです。個人的に一番よく見かけます。翅が茶色い子ですね。揚げ物揚げてるときみたいな鳴き声の子です。花は紫色のペチュニアとムスカリ、ミニトマトは球のもの。
現パロのカボペタ

 さて脱線しますが、蟹月はカボペタが大好きです!笑 英(カボ)がイニシアチブを握っているというわけではありませんが、リバーシブルというわけでもない。英(カボ)と花村(ペタル)は、さっぱりしたバニラな関係、のイメージです。

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 一番好きな虫の思い出も書きたいのですが、また次の機会に……!! 虫が出ていない短編についてもいろいろ書き綴りたい……もっと積極的に創作の小話をブログに書きたいです!
 ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!